上のような悩みを持っていませんか?
そんな悩みを解決できる記事になっています。
この記事では絶対に買うべき参考書とレベル別に適した参考書を紹介しています。
読み終えればどんな参考書が良いかなんて悩まなくてよくなります!
目次
参考書を選ぶ時の5つのポイント
参考書を実際に選ぶ時のポイントを5つ紹介します。この5つを守っていれば変な参考書を選ぶことはないと思います。
解説がついているか
ここが一番大事です。TOEICには引っ掛け問題や悩ましい選択肢が多く出題されます。その際に、いい参考書は「○○の文に○○があって~」などすごい親切な解説が載っています。
反対に微妙な参考書には「正解根拠は3文目の~です。」くらいの軽い選択肢しか書いてない物があります。そういう参考書を選ばないように注意してください。
実際に店舗で確認してみることをオススメします。
新形式対応か
TOEICは2016年に問題の形式が変わりました。問題の出題形式が180°変わったなどではありませんが、高いスコアを取ろうとするなら新形式に慣れる必要があります。
年々問題が難しくなっていると言われてるので、新しい参考書だと近年の難しい問題に対応している可能性が高いです。
今の自分のレベルと目標点数に合っているか
今のレベルと目標スコアに適した参考書を選ぶことが重要です。
今の実力が600点なら730点向けの参考書を選ぶくらいがちょうどいいです。いきなり900点向けの参考書を選んだとしても、単語や1問当たりの英文量の多さに混乱してやる気がなくなるのでオススメしません。
自分の苦手分野があるなら苦手分野対策の参考書を買って効率よくスコアを上げることが大切です。
amazonなどのサイトのレビューは大丈夫か
amazonや楽天のレビューでその参考書が大丈夫か確認するのは非常に重要です。
その参考書が730点向けとして売られていても実際は600点向けくらいの簡単な問題だったり逆に850点超えのような難しい問題の可能性があります。
実際の参考書のレベルを知るのに、目で見てみる以外に通算サイトのレビューも参考にしてみてください。
自分の取れる時間にあっているか
確保できる勉強時間に適した参考書を選ぶことも大事です。
毎日忙しくて通勤・通学中に見る程度だったり、1日30分しか取れない方もいると思います。次受けるTOEICまでの日数などによっては、速攻で基礎を身に着けたいという人もいると思います。
2週間で700点の参考書もあるので、時間がない人はそのような参考書を選ぶことをオススメします。
参考書をなるべく安く手に入れる方法
大学などの図書館で本を借りる
わざわざ書店で参考書を買う必要はありません。大学の図書館にはTOEIC対策の参考書が置いてある可能性が高いので参考してみてください。
借りるのであれば自分に合わない参考書であったとしても、返して別の参考書を借りればいいだけです。
借りれるなら自分より一つ上のレベルの参考書を試すのにも適しています。詳しくは下の900点突破を狙う参考書の所で書いてるので参考にしてください。
https://twitter.com/TOEIC_990_you/status/1549336267644493824Bookoffやメルカリなどの中古で手に入れる
家の近くの古本屋などに足を運んでみてください。定価1000円の本が200円で売られる事もあります。普通よりだいぶ安く買うことができます。
ただし売られているのが昔の参考書で新形式対応でなかったり、初版の物だったりするのでそこは注意してください。
TOEIC受ける人全員にオススメできる必須参考書
ここではTOEICを受けるなら絶対に買うべき参考書を2つ紹介します。どのサイトでも必ず紹介されるほどに使えるので、この二つは持ってないなら速攻で買うことをオススメします。
金のフレーズ
TOEIC対策用の単語帳です。TOEICで頻出の例文やスコア別にどんな単語が必要なのか載っています。金フレと称されていて、この1冊を完璧にするだけでもハイスコアが望めます。
とりあえず買って金フレで足りないようなら、別の単語帳を買うという形式で十分です。小さくて持ち運びしやすいので移動時間にも読みやすいです。
金のフレーズを持っているなら下の記事も参考にしてください!
【最強のTOEIC単語帳の使い方】継続する方法も紹介!金のフレーズを例に解説
公式問題集
TOEICを受けるなら絶対に持つべき参考書です。解説が凄く丁寧です。
なんなら、参考書の中で一番解説が丁寧なのでは?と思うほどわかりやすいです。
常に最新版が出ているので、近年の難化傾向に合わせた問題も出るため持っておいて損はないです。今の自分の実力を調べるのにも使えます。
【中級者を狙って】600点突破の参考書
どのような参考書にするべきか
600点を超えて、その上の点数を狙うには出題形式、頻出パターン、レベルに適した単語、時間配分などを覚える必要があります。その時にオススメできる参考書を紹介します。
~600点の初心者が抑えるべき参考書
この参考書を持ってれば基本は600点を超えることができます。TOEICの出題方法についておおよそ慣れることができます。
600点超えの参考書は大量にあるので好きに選んで大丈夫ですが、上の参考書を選ぶ基準を満たしていることを確認してください。
700~800点を超えたい人向け
600点を超えてもう少し上の点数を狙いという方向けの参考書です。
amazonの評価も安定しているいい参考書です。2ヶ月用なので日数の関係で急ぎたい人は下の参考書を使うようにしてください。
3週間で730点
こっちは3週間向けです。時間がなく、でも高得点を取りたい方はこっちの参考書を使うようにしてみてください!
【上級者向け】900点突破を狙う参考書
選ぶ際のポイント
900点突破を狙うには普通の参考書だけでは足りません。普通の参考書とは下の3点で違いがあります。
- 単語のレベル
- 読まれるor書いてある英文の長さ
- 問題文や選択肢の複雑さ
この3つを普通の参考書だけで補おうとするのは難しいです。900点超えを目指すには、捨て問と呼ばれる難しい問題も答える必要が出てきます。その練習には専門の参考書を用いるのが早いです。
難しい問題を日頃からやってると本番が楽になるので、800点を目指してる方は900点向けの参考書をやってみてもいいかもしれません。
3週間で900点
残り日数が短い、でも点数がとりたいという人向けの参考書です。730点向けの参考書が想定より早く終わり時間が微妙にあるという人にはオススメです。
最後まで点数を上げようとあがけます。
ガチで990点を超えたい方向け
990点を超えたい方向けのヤバい参考書の紹介です。
他の参考書とは難易度が違うので覚悟して挑んでください。この参考書を乗り越えられれば確かな力が付くのでオススメです。
オススメのシリーズが2つあるのでどちらか好きな方を選んでください。
全方位対応シリーズ
自分はこのシリーズを使っていました。リーディングとリスニングと文法の3つに分かれています。
リスニングはpart3,4で読まれる英文に対し問題が6問あります。リーディングはそれぞれの問題に時間制限があり、満点を狙いに行く読む速さが身に付きます。
part5では長い文章で、難易度の高い文法問題が多く出ます。
最強partシリーズ
こっちはよくオススメされているやつです。上と同様リスニング、リーディング、文法に別れています。
上の全方位対応と最強シリーズで見て好きな方を買ってください。
【弱点補強】苦手分野対策のための参考書
どのような参考書にするべきか
600点向けの参考書や公式問題集の問題を実際にやってみてください。
リーディングかリスニングか低い方があると思います。その弱点補強に使います。そこら辺の参考書と違って1冊丸ごと苦手分野の解説をしてくれてるので非常に参考になると思います。
リスニング対策
何か書く度に毎回オススメしてる参考書です。この参考書は英文にある音の繋がりが全て載っています!しかも問題全てに載っています。
これを見ながら勉強すれば、リスニングの音の繋がりが簡単に理解できます。
リーディング対策
リーディングはこれをやっておけば問題ありません。他にもいろいろありますが、特に大きい大差はないので実際に見て決めてください。
オススメは↓の参考書です。有名なシリーズでamazonでの評価も200を超えています。
文法対策
文法用の参考書を買うなら解説がしっかりしているものを選んでください。問題数だけあって解説が微妙なものもあるので、自分が納得できる解説の参考書を買ってください。
まとめ
今回はオススメの参考書を紹介しました。持ってない人は金のフレーズと公式問題集は買うようにしてください。ただ公式問題集だけは高いので、図書館とかで借りれるのなら借りてください。
他には点数別や分野ごとの参考書も紹介したので自分のレベルに合わせて選んでください!
また、単語勉強をするなら下の記事も参考にしてください!
【超効率的】TOEIC英単語の覚え方!ほぼ忘れない記憶の定着方法を紹介
twitterで情報を発信しているので参考にどうぞ
https://twitter.com/TOEIC_990_you/status/1551069786590703617